抗利尿ホルモン(こうりにょうほるもん)
尿の量を調整するホルモンです。 体の水分が少なくなると、尿量を減らし、水分が失われないように働きかけます。逆に体の水分が多くなると、尿量が増えるように働きかけます。 夜寝ている時にトイレに行かないで済むのは、抗利尿ホルモンが尿の量を少なくしているからです。