Tリンパ球(てぃーりんぱきゅう)
リンパ球は抗原(雑菌やウィルスなどの異物)を認識し攻撃するために、抗原を認識する受容体を持っています。 骨髄で作られたリンパ球の一部は胸腺に達し、成熟してTリンパ球となります。血液中のリンパ球のうち約75%はTリンパ球です。 Tリンパ球はT細胞受容体という抗原受容体によって、体内に侵入した抗原(雑菌やウィルスなどの異物)を攻撃します。