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聞きなれない言葉で説明をされても、良く分かりませんよね!そんな皆様のために、「用語集」をご用意いたしました。
このページを是非、ご活用下さい。項目以外の疑問に関しましては、お電話にてご質問いただければと思います。






ヘノッホ・シェーンライン紫斑病(へのっほ・しぇーんらいんしはんびょう)
ヘノッホ・シェーンライン紫斑病は、小さな血管に炎症が起こる病気で、日本ではアレルギー性紫斑病とも呼ばれます。この炎症は血管炎と呼ばれ、よく皮膚や腸管、それに腎臓の小血管に起こります。この炎症血管から血液が皮膚へ漏れ出すために紫斑と呼ばれる深紅や点状の出血斑がみられます。
また腸や腎の血管で出血すると、それぞれ血便や血尿がみられます。今から100年以上前に、ヘノッホ医師とシェーンライン医師がそれぞれ独自にこの病気を発見したので、このような病名がつきました。
この症状の原因は不明で、上気道感染症後にしばしば発症するため、ウィルスや細菌感染症が引き金となっている可能性も考えられます。遺伝性のものではなく、感染することはありません。
症状としては、最初に小さな丘疹が赤い斑点か赤い隆起で始まり、次第に青や紫に変わります。半数以上の方は、関節痛や関節炎があり、膝と踵、手首、肘、指に見られます。通常、関節症状は数日で消失します。
消化管の血管に炎症が起こると半数以上の子供に腹痛が見られます。
腎臓の血管に炎症が起こると出血し、中程度から重度の血尿と尿蛋白が見られます。病気の全過程は、およそ4~6週間とされています。


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