交感神経 (こうかんしんけい)
自律神経系の1つで、私達が起きている時によく働く神経です。交感神経が働きますと、心拍数が増え、血管は狭くなり、血圧が上がります。 交感神経が働いている状態では、脳の働きが冴え、筋肉の働きも活性化します。つまり、起きて活動するために適した、活発な状態となるのです。交感神経と逆の働きをする神経を副交感神経といいます。