動脈(どうみゃく)
心臓はポンプの役目があり、全身に血液を送っております。その送り出される血液が流れる血管のことを「動脈」といいます。 ちなみに、心臓から出た部分の太い血管を大動脈と言います。直径2~3センチ程もある血管なのです。ここから、体のあちらこちらに枝分かれしながら、徐々に細くなり、この中を血液が流れていくのですね。末端の毛細血管(毛細血管は動脈には分類されません)になりますと、血管の直径は、8ミクロン程となります。参照:静脈 毛細血管